スタッフブログ

インナーマッスルとアウターマッスルの違いを知ろう

2020年4月24日

三島・沼津・長泉町・清水町で、長年の肩こり・腰痛でお悩みの方!

~その痛み、姿勢が原因かも~

長泉町にあります、しもとがり姿勢整体院・院長の三輪龍平(みわりょうへい)です。
しもとがり姿勢整体院は、柔道整復師と鍼灸師の国家資格を持っておりますので、ご安心ください。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は「インナーマッスルとアウターマッスル」についてお伝えしていきます。

先日のブログで、インナーマッスルというものを紹介させていただきました。
詳しくは以前のブログをご覧ください。

本日のブログでは、筋肉の違いを知っていただき、ご自身でトレーニングを行う際の参考にしてもらえればと思います。
また、インナーマッスルの重要性を改めて感じて頂き、インナーマッスルを鍛えるきっかけになればと思います。

みなさんは普段運動をするとき、インナーマッスルとアウターマッスルを意識してますか?
今回のブログを読むことで、筋肉のことを知ることができます。
知って運動するのと、知らないまま運動するのは大違いです!!
是非、この自粛生活中に筋肉のことを知って、仲間と『差』をつけちゃいましょう!!

〇インナーマッスル●アウターマッスルの違い

・場所
〇インナー
深層筋 : インナーは深層にあり見えない筋肉

●アウター
表層筋 : アウターは表層にあり目に見えている筋肉

・力
〇インナー
持久力は高いが弱い : 持久力のある筋肉。瞬発的な力が弱い分疲れにくく、長く使い続けることができる。
インナーは遅筋(ちきん)、マラソンなど長距離選手

●アウター
瞬発力が高く強い : 瞬発的な力が強いので動きが早く爆発力があるが、持久力が弱いため疲れやすい。
アウターは速筋(そっきん)、100メートル走など短距離選手

・色
〇インナー
赤っぽい : 酸素を貯蔵するミオグロビンという成分を多く含むため赤く見え赤筋とも呼ばれる。
赤血球が多いイメージ。酸素をたくさん摂取できるので、持久力がある。
お魚のマグロは赤身(酸素を多く含む)なので常に泳ぎ続けられる。

●アウター
白っぽい : 酸素を多く含まないため、白く見え白筋とも呼ばれている。
ヒラメやカレイなどの白身魚は普段は動かず獲物を捕る瞬間だけ素早く動くので白筋が多い。

・役割
〇インナー
姿勢の維持・固定・安定 : 持久力があり常に筋肉を使い続けられるので、姿勢の維持や内臓の補助に働く。
身体の奥で無意識で働くため、維持しやすい。
●アウター
関節や身体を動かす : 瞬発力があり力があるため、体を動かしたり関節を動かすことができる。
持久力が弱いため、常に同じ姿勢や状態の維持は難しい。

・筋力アップ
〇インナー
筋肉は付きにくいが落ちにくい : インナーマッスルを直接意識して鍛えることが難しく、ヨガや太極拳のような
静かで姿勢を維持するような動きで鍛えられる。意識して鍛えることが
できないため付きにくい。インナーは姿勢の維持で使われるため、
日常生活の寝ているとき以外は常に使われているため、筋肉量は維持しやすい。

●アウター
筋肉は付きやすいが落ちやすい : アウターマッスルは部位を意識して鍛えることができるため、
すごく付き やすい。ただし、トレーニングでつけた筋肉は日常生活で使われないため、
意識して鍛えなければすぐに落ちていく。

・筋肉の衰え
〇インナー
年間1%減少 : インナーマッスルは日常生活で常に使われる筋肉のため、落ちにくい。20歳をピークに年間
1%ずつ落ちていくため、そのまま年を取り続ければいつかは寝たきりになってしまうかも。

●アウター
早い筋力低下 : アウターマッスルは使わないと筋力低下が早い。筋肉は寝たきりになると1日で1~3%、週
で10~15%低下すると言われています。日常では使わないアウターマッスルをトレーニン
グで鍛えた場合、トレーニングをやめればすぐに筋力は落ちてしまいます。

インナーorアウターどっちが大事?

もちろん、どちらの筋肉も大事です。
インナーマッスルは姿勢の維持や日常生活における必要な筋肉なので、鍛えることは大事です。特にスポーツをやっているわけでもなく、ダイエットをしたいというよりは日常をより快適にすることを目的とする場合は、ぜひインナーマッスルのトレーニングをやってみてください。
アウターマッスルを鍛えることで、部分的な筋肉量のアップが狙ってできるため、基礎代謝を上げたりパフォーマンスの向上やダイエットなどにつなげることができます。
ダイエットでは特に皮下脂肪を落としたければアウターマッスルトレーニング(無酸素運動)をおこない、内臓脂肪を落としたければインナーマッスルトレーニング(有酸素運動)が適していると言われます。
筋肉を鍛える際には、どんな目的なのかを考え、それにあった筋肉を鍛えることが重要となります。

当院の『楽トレ』(EMS)

当院では、インナーマッスルの強化に「楽トレ」というEMSを使っています。
EMSとは、電気によって筋肉を鍛える機械の総称です。
なかなか自分では鍛えることの出来ないインナーマッスルに対して、直接電気を流して鍛えることができるので、非常に効率よく、効果的に行えます。
自分で鍛えると3年はかかるといわれるものを、3ヶ月から6ヶ月でしっかり鍛えます。
「楽トレ」を使わなくても鍛える方法はあります。
セルフケアも指導しておりますので、気になる方はご相談ください。

本日のブログは以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

気になった方はこちらまでご連絡ください。TEL:055-955-5633

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