スタッフブログ

腰痛予防してますか?

2020年5月26日

三島・沼津・長泉町・清水町で、長年の肩こり・腰痛でお悩みの方!

~その痛み、姿勢が原因かも~

長泉町にあります、しもとがり姿勢整体院・院長の三輪龍平(みわりょうへい)です。
しもとがり姿勢整体院は、柔道整復師と鍼灸師の国家資格を持っておりますので、ご安心ください。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は「腰痛~前屈みが痛い」についてお伝えしていきます。


皆さんの中に、腰痛でお悩みの方はどれぐらいいるでしょうか?

腰痛は日本国内で男性1位、女性2位で悩んでいる症状です。(国民生活基礎調査の有訴者数)
それだけ多くの方が悩んでいるのが腰痛です。
腰痛にも色んな種類があるため、良く知られているのは腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などですが、
これらは全体の5%にも満たしません。
なんと、95%の腰痛は原因不明と言われているのです。

腰痛で動けない・・・なんてことにならないよう
今回のブログを最後まで読んでいただき、予防をしていきましょう!!

腰痛の原因

前屈は日常生活で一番良くする動きです。顔を洗う、物を拾うなど屈むことがすごく多いです。
それだけ前屈みは日常的に使われている動作なので、普段から負担がかかります。

前屈みで痛い場合は、筋肉が原因である可能性が高いです。まずは前屈みがどんな姿勢になっているのかを確認してみてください。伸び方によって硬くなっている筋肉が違います。

原因となる筋肉

①広背筋

広背筋は骨盤と背骨から肩までついている長い筋肉です。前屈みで背中を曲げる際や、物を取ろうと腕を伸ばすときに使われます。

この筋肉が原因の場合、手を前に伸ばしながら屈むと痛い・筋肉が突っ張るのに対して、後ろで手を組んでいると痛くないという特徴があります。

②腰方形筋

腸骨から肋骨へと付いている筋肉で、腰をかがめる際や伸ばす際にも使われます。座ってて腰が痛いという方はこの筋肉の可能性があります。

この筋肉が硬いと前屈みをしても腰が曲がらず、背中が丸くなってしまいます。

③中殿筋(大・小殿筋)

殿筋はお尻の筋肉で腸骨から仙骨にかけて繋がっています。

前屈をするときは股関節が屈曲しなければいけないので、殿筋が硬いと骨盤から折れない前屈となります。

腰痛に効くストレッチ

1.広背筋

① 座った状態で両手を上にあげます。
② 伸ばしたい方の手首をつかみます。
③ 斜め前に身体を倒します。
脇から肋骨あたりが伸びていれば正解です。

2.腰方形筋

① 腕を広げて姿勢よく座ります。
② 腕は上げたまま体を真横に倒していきます。
脇腹あたりが伸びていれば正解です。

① 四つ這いになります。
② 背中を丸めおへそを見ます、からだ全体を丸めます。
③ 深呼吸をして伸ばします。

3.中殿筋・大殿筋

① 椅子に座ります。
② 足を組み、組んだ足のかかとを膝にのせます。
③ 姿勢を正しからだを前に倒します。
お尻が伸びていればOKです。

① 椅子に座ります。
② 足を組み、椅子の上まで持ってきます。
③ 膝を抱え胸に付けます。
④ 上げた足の方向に体を捻ります。
角度によってお尻の伸び方が違うので、気持ちよい角度をさがしてください。

普段からしっかりとケアをすることで、腰痛改善を目標に頑張ってみましょう。


腰痛は徐々に出てくる方と、ぎっくり腰のように急に痛くなるものがありますが、どちらの腰痛も日常の積み重ねにより負担がかかっているものです。

ぎっくり腰は蓄積が耐え切れなくなった時に起こり、徐々に出てくるものも同じなのです。

痛みがなくなった時は一時的に良くなっているだけで、原因は無くなっていません。原因が無くならない限りまた同じように繰り返してしまうので治ってはいないのです。

当院での腰痛治療

当院では、この腰痛の原因は姿勢だと考えています

姿勢が崩れることで筋肉のバランスが悪くなり、負担が積み重なることで腰痛が出ます。腰痛は治ります。

諦める必要はありません。自分のお身体がどうなっているのかをしっかり分析しますので、いつでもご相談ください!

本日のブログは以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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