スタッフブログ

腰痛になりにくい身体作り始めましょう!

2020年5月27日

三島・沼津・長泉町・清水町で、長年の肩こり・腰痛でお悩みの方!

~その痛み、姿勢が原因かも~

長泉町にあります、しもとがり姿勢整体院・院長の三輪龍平(みわりょうへい)です。
しもとがり姿勢整体院は、柔道整復師と鍼灸師の国家資格を持っておりますので、ご安心ください。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は「腰痛~前屈みが痛い②」についてお伝えしていきます。

前回のブログでは、前屈みで辛くなる腰痛の筋肉が原因とお伝えさせていただきました。
今回は筋肉ではなく、椎間板が原因の場合の腰痛をお伝えいたします。

このブログを読んでくださっている方の中には、
椎間板ヘルニアでお悩みの方もいるのではないでしょうか?

腰痛で動けない・・・なんてことにならないよう
今回のブログを最後まで読んでいただき、筋トレが習慣になっていただけたらと思います!

関節への負担

前屈は日常生活で一番良くする動きです。顔を洗う、物を拾うなど屈むことがすごく多いです。
それだけ前屈みは日常的に使われている動作なので、普段から負担がかかります。

この時に負担がかかるのは、なにも筋肉だけではありません、関節にも負担がかかるのです。
腰椎が積み重なってできている背骨には、負担を和らげるために椎間板というクッションが備わっています。
この椎間板がずれてしまったり、傷が入ってしまうことで症状が出ることがあります。
これを、腰椎椎間板ヘルニアや椎間板症と呼びます。

椎間板とは?

椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする軟骨です。
この椎間板があることで骨に負担がかかることなく身体を支えることができます。

椎間板症とは?
椎間板症は椎間板が傷ついてしまい、痛みが出る症状。
不良姿勢などで椎間板がずれ圧がかかり続けた結果、椎間板自体が傷ついてしまった状態です。

椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、椎間板が後ろに飛び出てしまった状態のことを言います。これによって神経が圧迫され痛みやしびれを伴うことが多いですが、症状が出ないこともあります。


なぜ椎間板に負担がかかってしまうのか?
人間の背骨には、生理的弯曲と言って前後に湾曲しているのが正しい状態です。この弯曲は体にかかる重力の負担を減らすのに役立ちます。首(頚椎)は前弯、背中(胸椎)は後弯、腰(腰椎)は前弯をしています。

しかし、座ることが多くなった現代では、腰椎の前弯が減っていることが多いのです。
ほとんどの方の座り姿勢は、背中を丸めています。これが椎間板を痛める原因になっています。

腰椎の前弯を作る事と、身体を支えるインナーマッスルが必要です。そもそも筋肉がしっかりとつかえていれば、痛みが出づらい状態を作ることはできます。

腹横筋を鍛えよう!!


腹横筋は腹筋の一番奥にある筋肉です。
天然のコルセットと呼ばれるこの筋肉を鍛えることにより、身体を支えられる状態を作っていきます。

椎間板のずれを治すには
腰椎の体操や腹横筋の筋トレを行っていきます。

・マッケンジー体操

① うつ伏せに寝ます。
② 肘をついて体を起こします。この状態で深呼吸をしながら3~5分ほど維持します。
③ 肘を伸ばしてさらに腰を反らせます。3~5分ほどキープして戻します。

腰が痛む場合は痛くない角度②か③で行います。腰が緊張しすぎるとその後に痛みが出ます。
腰椎ヘルニアの場合、どちらかに痛みやしびれが出ていることが多いかと思います。
その時は、うつ伏せになるときに痛みが出ている側と逆に足を伸ばします。痛いほうに凸の字になる形です。

腹横筋トレーニング
・ドローイン

① 仰向けに寝ます。
② 腹式呼吸を行います。(鼻から吸って口から吐く)
③ 息を吐きながらお腹をへこませていきます。
④ 履ききってから10~30秒キープします。
⑤ 10回ほど繰り返します。

・プランク

① うつ伏せに寝ます。
② 肘をついて体を起こします。
③ つま先と前腕で身体を支えます。
④ まっすぐな状態を30秒キープします。
この姿勢がきつい方はつま先ではなく膝を付けて体を支えます。
姿勢が崩れない状態で維持していきたいので、きつい方は秒数を減らしましょう。

腰痛のことなら、当院にお任せ下さい


体操や筋トレやストレッチなど身体によいことを始めても、

結果が出るのは2カ月後3カ月後なので続けるのが大変です。
ですが、ここで頑張っておくことが未来の身体を作る第一歩なのです。

腰痛がなかなか良くならないと困っている方は、いつでもご相談ください。
自分で調べてみても、答えにたどり着くことは難しいですが、

プロに任せてもらえれば結果を出すことができます。

本日のブログは以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

気になった方はこちらまでご連絡ください。
TEL:055-955-5633

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