スタッフブログ

頭痛の種類とは?

2023年11月28日

三島・沼津・長泉町・清水町で、長年の頭痛・肩こり・腰痛でお悩みの方!

~その痛み、姿勢が原因かも~

長泉町にあります、しもとがり姿勢整体院・院長の三輪龍平(みわりょうへい)です。
しもとがり姿勢整体院は、柔道整復師と鍼灸師の国家資格を持っておりますので、ご安心ください。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は【頭痛の種類とは?】についてお伝えしていきます。

最近、頭痛で悩む患者さんがたくさん来院されています。そんな頭痛の患者さんの中には、こめかみがズキズキ痛みます...という方や、頭が締め付けられるように痛い...とか、雨が降ると痛くなるんです...などといった人それぞれ違った症状を持っていました。

そこで、頭痛の種類ごとに解説をさせていただきたいと思います。

頭痛の種類は大きく分けて4つとその他に分かれます。

  1. 1.筋・緊張性頭痛
  2. 2.偏頭痛
  3. 3.混合型頭痛
  4. 4.群発性頭痛
  5. 5.その他の頭痛

以上のような頭痛が言われています。

筋・緊張性頭痛

筋・緊張性頭痛とは、日本人の中で最も多いと言われている頭痛です。5人に1人が悩んでいる、最も一般的な頭痛のことを指します。特徴は、後頭部から頚部にかけて鈍い痛みを主とした頭痛が起こることが多く、首コリ・肩こりが強くなることにより発生します。また、時間の経過とともに発生することが多く、朝から痛くなるよりも日中から夕方にかけて疲れとともに起こります。

こんな症状の方が当てはまります。

  • ・首の後ろから後頭部にかけての痛み
  • ・頭全体が締め付けられるような重だるさ
  • ・日中から夕方にかけて徐々に強くなる痛み
  • ・お風呂に入ることでスッキリすることが多い

 

偏頭痛

偏頭痛とは、書いて字のごとく偏った頭痛であるとされています。一般的には片側一方のこめかみが痛むことが多く、こめかみがズキズキと脈打つように痛くなります。原因ははっきりとわかっていませんが、気圧の変化の影響を受けることが多いとされています。天気の変化に敏感で、梅雨時期や台風が来る前、雨が降る前に起こることが多く、痛みの出方も人により様々で吐いてしまう人もいると言われています。

こんな症状の方が当てはまります。

  • ・片側のこめかみ・側頭部がズキズキと痛い
  • ・頭痛が出ると動くのもつらくなる
  • ・光や音に過敏に反応してしまう
  • ・ひどくなると吐き気や嘔吐
混合型頭痛

混合型頭痛は、上記にあげた筋・緊張性頭痛と偏頭痛が同時に起きているパターンです。痛みの箇所はこめかみや側頭部だが両側に出ていたり、頭全体がズキズキと痛かったり、天気が悪くなるとピンポイントではない頭痛が起こるなど。実際、このような方は大変多く、患者さんは緊張性か偏頭痛かのどちらかだけだと思っていることがあるため、とても悩まれています。

こんな方には、出てきた頭痛を一個ずつ確認していき、どれが原因なのかを確かめていきます。こうすることで頭痛のパターンが出てくるため、治療の目安も立てやすく、対策も取りやすくなるのです。

こんな方はご注意を。

  • ・頭痛のパターンがバラバラ
  • ・痛みはこめかみに出ているが、出てくるタイミングがバラバラ
  • ・気持ち悪くなることが多い
群発性頭痛

群発性頭痛の詳しい原因はわかっていません。発作的に急激に症状が発生し、片側の目の奥が強烈に痛むことが特徴です。20代から40代の男性に多く、女性に起こることはまれといわれています。

その他の頭痛

上記のような頭痛以外に、病気の症状の一つとして頭痛が発生することがありますので、必ず注意しておきましょう。

例えば、

  • ・くも膜下出血
  • ・脳出血
  • ・脳腫瘍
  • ・かぜ

基礎疾患や病気でも頭痛が起こることはありますが、それとともに病気特有の症状が出るため、見逃さないように注意してください。特に、何もしなくても強い頭痛が続く場合は要注意です。

最後に

今の世の中だと、頭痛が出た際はたくさんの選択肢が取れます。

ほとんどの方は、今の症状とネットに書いてある症状を見比べて、自分はこれだからこうすれば良いと自分で判断をしているのではないでしょうか?

もちろん、自分で調べることは間違いではありません。

しかし、自分の判断のみに頼るのではなく、他の専門家の意見を直接伺うこともすごく大切だと重います。

頭痛はレントゲンや検査などで判断ができないため、原因を追究することがとても難しい症状です。

実際に会話をして、動きを見て、触ってわかることがたくさんあります。

いつでも専門の医療機関や当院を頼って下さい。

一人で悩むよりも、良い結果が待っているはずです。

 

本日のブログは以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

その他のブログはこちらからご覧ください!https://shimotogari-shisei.com/archive/

しもとがり姿勢整体院では、腰痛、肩こり、頭痛、神経痛、猫背など身体のあらゆる症状を改善していく整体院です。当院は姿勢を中心に、骨盤矯正や猫背矯正、産後骨盤矯正、インナーマッスルトレーニングなどを行い身体の不調を改善します

TEL:055-955-5633

肩こりになりやすい人の特徴とは

2022年9月01日

肩こり…なぜ?

前回のブログでは、肩こりについてと当院での考え方をお伝えしました。

本日は、肩こりになりやすい人の特徴をお伝えしていきます。

肩こりは女性の第一位、男性の第二位と言われるほど、たくさんの方が患っている症状です。

ですが、この「肩こり」がある方とない方がいらっしゃいます。不思議だと思いませんか?その方と私と何が違うのか、考えたことがありますでしょうか?

もちろん、個人差はありますので一言で片付けられることではありません。

しかし、比較的肩こりが出にくい方と、肩こりが出やすい方では違いがあるんです。

ちなみに私は肩こりの自覚症状がありません。どこが違うのかを一緒に考えていきましょう。

なぜ肩こりがあるの?

前回でもお伝えしましたが、痛みには直接的な原因と、根本的な原因があります。

根本的な原因を治すためには、ある程度の期間が必要となります。ですが、直接的な原因に対してはすぐにでもアプローチすることができます。

例えば、ストレッチをする・筋トレを行う・温める・冷やす・手でさするなど、直接触れたり動かすことができます。

筋肉が固くなる一番の原因は、筋肉を動かさないことです。人間の体は、動かさないことで不健康になっていきます。動かし過ぎて痛めてしまうこともありますが、これはアスリートレベルでおこなう運動です。

肩こりがある方で、思い当たることはありませんか?
・座ってテレビを見ていると辛くなる
・本を読んだり、スマホを見てると辛い
・パソコンを使うと辛い

この動きとは逆に、
・運動してると辛くない
・お掃除してると気にならない
・歩いてると辛くない
・お風呂に入ると辛くない
(血液の流れが良くなるため)

上記のように、同じ姿勢を続けると身体は辛くなるのに対して、動いているときは辛さを感じません。

なりやすい方の特徴は?

ですので、肩こりになりやすい方の特徴は、

・同じ姿勢を続けている人
・肩を動かすことが少ない人
・同じ方向を見続けている人

このようなお仕事や作業をされている方は、肩こりになりやすいです。

例えば、
・デスクワークの方(PCや書物)
・細かい作業の方
・立ち仕事で止まって作業する方
・長時間の運転をする方
・子育て中の方
・スマホをいじる方

逆になりにくい方は
・重労働をされる方
・荷物を持つことが多い方
・立ち仕事でも動き回る方
・腕を使う運動をされている方

こんな特徴があるかと思います。

当てはまる方はどうすればよいのか??

答えは簡単ですよね…

動いて・動いて・動かしてあげてください!!

もし、ご自身で動かせないのでしたら、当院にご相談ください。

「肩こり」に対する当院の考え方

2022年8月31日

肩こりとは

「肩こり」とは、一般的には首・肩・背中の筋肉が硬くなり痛みや不調を出している状態のことを言います。厳密には、筋肉だけではなく、神経や血液、目には見えないストレスなども痛みや不調の原因となっています。特定することは難しいですが、ここではまず「肩こり=肩周りの筋肉のコリ」としてお話をしていきます。

当院の考え方

当院では、痛みや不調を出している原因に、「筋肉」「神経」「血液」などの直接的な原因があり、根本的な原因に「姿勢」「筋力・筋バランス」などがあると考えています。

例えば、「首から肩にかけて痛みやコリが出ている」とき

・そこの筋肉が緊張している(固くなっている)
・そこに走っている神経の流れが悪くなっている
・そこの血液の流れが悪くなっている
直接的な原因として、これらが考えられます。

ですが、この状態になってしまった根本的な原因があると考えています。

・姿勢が悪いと
頭が前に倒れ、肩が内巻きになり、背中が丸くなっている

・筋バランスが悪いと
胸の筋肉が固くなり、背中の筋肉が引き伸ばされている

・筋力が弱いと
体幹を支える筋力が弱く身体が丸くなってしまう

これらは一例ですが、原因は一つではありません。

まずはお気軽にご相談ください。
当院では、問診・検査・カウンセリングを用いたうえで診断をおこない治療をしています。

「肩こり」を取り除く為の施術とセルフケアをご提案させてもらいます。

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